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2009年05月02日

予選 雨の為中止 21番手(金曜・土曜フリー走行のタイム順)

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初日の金曜日は気温が低く、路面が滑りやすかった。
タイヤのグリップ感がなく、セッティングを変えてみたがあまり変わらず、
走り出して直ぐの電気系トラブルでも時間をロスしてしまって、
良いサスセッティングを出せずに終わってしまった。

土曜日は予報通り朝から雨で、午前中のコンディションは決して良くはなかったが、
フリー走行では走り始めから良いフィーリングで走れた。
特にブレーキングでの挙動が安定していたので、自信を持ってコーナーに飛び込めた。

終盤には路面が少し良くなり、他のライダーもタイムを上げてきたが、
自分は思ったようにタイムを上げられずに順位を落としてしまった。
昼過ぎ頃から雨足が強くなり始め、午後の予選直前にコースコンディションが悪い為に
GP125の予選がディレイとなり、GP250の後にまわされることになったが、
その後も天候は回復せず、危険と判断された為に全クラスの予選がキャンセルになってしまった。

結局、決勝のグリッドは金曜、土曜のフリー走行のタイム順で決まり、
21番手からのスタートになってしまった。

決勝 20位(2’09”248) 天候:晴れ

09日本GP3.jpg
決勝日は晴れ予報だったが、コースには前日の雨が残り、
朝も小雨が少し降った為にコースはウエットだった。

朝のウォームアップ走行では雨も止んでいたが、ウエットコンディションでは
バイクのフィーリングが良く、上位タイムを維持出来ていたので、レインレースを望んでいた。
MotoGPクラスのフリー走行では一時走行を見合わせる程の大雨が降ったが、
やがて雨が止むと強い日差しが射しはじめた。

決勝レースのコースコンディションはかなり微妙で、路面は少しずつだが乾いてきていた。
まず、ピットからのアウトラップはレインタイヤで出て行きコースをチェックしたが、
まだ乾いていないところが結構あったので、レースはレインタイヤのままでいくことにした。
決勝レースは20周なので、14~15周まで雨が残ってくれればレインタイヤでいけると思っていた。
他のライダーもレイン、カットスリック、スリックとタイヤの選択が分かれた。

スタートはまずまずで、スリックタイヤを選択したライダーはかなり慎重に走っていたので
一気にポジションを上げることが出来き、1周目を11位で通過。
前をいくライダーをどんどん抜いていき、2周目に8位、3周目には7位までポジションを上げた。
しかし、6周を過ぎたころから路面が乾き始め、レインタイヤでは
バイクをコントロールするのが難しくなってきていた。
路面が急激に乾き始めるとペースが全く上がらず、
後方からスリック、カットスリックを履いたライダー達にどんどん抜かれだしたが、
スピード差がありすぎてどうすることも出来なかった。
レース終盤には、5、8、9コーナーの立ち上がりが少し濡れているだけで、
完全に路面は乾いていた。
既にタイヤは悲鳴を上げ、ラスト5周ではタイヤのフィーリングが無く、
何度も転びそうになったが、とにかく完走を目指して走った。

結局、随分順位を落としてしまい、20位という不甲斐ない結果に終わってしまった。

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2009年05月07日

予選 21番手(1’50”781) 天候:晴れ

09スペインGP-R-3.jpg


初日の金曜日は、感触の良かったIRTAテストと同じセッティングで走った。
しかし、テストの時とは気温、路面コンディションが違った為か、
思っていたようなフィーリングは得られなかった。
特に、高速コーナーでの立ち上がりでフロントの接地感が無く、
アクセルを開けていきたいが、はらんでしまうので開きれずにタイムをロスしていた。

土曜日のフリー走行でセッティングを変更し、問題だった高速コーナーの立ち上がりも良くなった。
あとは午後の予選に向けて、タイムロスしているセクター3区間のセッティングをチームと話し合った。
予選は強い風が出てきてしまい、走り始めから全く思い通りに走ることが出来なかった。
風が影響し、高速コーナーの進入でフロントが外に追い出されてしまい、
乗り方も変えて試してみたが、思い通りの走りが出来なかった。

決勝 16位(1’49”983) 天候:晴れ

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決勝日も少し風があったが、コンディションは良かった。
朝のウォームアップでセッティングを変えてみたが、良い方向ではなかったので、
決勝レースでは土曜日フリー走行の時のセッティングに戻した。

決勝のスタートは上手く決まり、1、2コーナーの混雑もうまく抜け、
一時は12番手位までポジションを上げることが出来た。
しかし最終コーナーで小さなミスをしてポジションを落としてしまい、1周目は17位。
序盤は、前のライダーが抜き合いをしていたので何とか着いていくことは出来たが、
それでも一杯一杯だった。
バイクのフィーリングは、朝のウォームアップよりは良くなったが、自分の思い通りのバイクとは程遠く、
特に低速コーナーのコーナーリング中にバイクが勝手に起き上がってきてしまい、
立ち上がりでトラクションが掛からずに常にバイクが暴れていた。
レース中は前に荷重を掛けたり、バイクを抑えつけたりして何度も走り方を変えてみたが、
良くならず悪戦苦闘していた。
レース後半は15位争いをしていたが、一歩及ばず16位でゴールした。


今回のへレスGPでは、IRTAテストの時も調子が良く、
良い結果が出せると思っていたので悔しいです。
一生懸命働いてくれたチームにも申し訳ないし、
期待して応援してくださった皆さんにも申し訳ない気持ちで一杯です。

レース後は随分落ち込みましたが、気持ちを新たにして
次戦のフランスGPで巻き返します。

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09スペインGP-R-1.jpg

2009年05月20日

予選 31番手(1’58”882) 天候:雨

09フランスGP-3.jpg
レースウィークは天候が不安定で、初日の金曜日からハーフウエットからドライに変わる
難しいコンディションだった。
どんどん路面状況が変わる中で、どうにか良いセッティングを見つけようといろいろやってみたが、
最後まで思い通りに走ることが出来ず、厳しい出だしになってしまった。

土曜日のフリー走行でも、ウエットから徐々にドライに変わる中途半端なコンディションだった。
走行時間残り10分で路面が乾き、スリックタイヤに履き替えて走ったが、
周回数が少なくてタイムを伸ばすことが出来なかった。

午後の予選も、フリー走行と全く同じコンディションで始まった。
ウエット路面では序盤から良い感じで走れ、ポジションも5番手前後と調子が良かったので、
更にタイムを上げていった。
しかし、7周目の最終コーナー立ち上がりで、少しアクセルを開け過ぎてしまい、
ハイサイドで転倒してしまった。
直ぐに再スタートしたかったが、バイクの破損が酷く、残りの予選を走行することが出来なかった。
予選後半には路面が乾き、スリックに履き替えてのアタックとなりタイムが上がった為、
107%タイムをクリヤ出来ず、決勝レースは31番グリッドからのスタートになってしまった。

決勝 5位(1’58”824) 天候:雨

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決勝日も朝から厚い雲が空を覆っていて、今にも雨が降り出しそうだった。

朝のウォームアップはドライで走れ、まだ詰めるところはあったが
足回りのセッティングも良くなり、決勝レースに向けては良い感じになった。
しかし、レースが始まる1時間ほど前に雨が降り始め、
決勝は完全なウエットコンディションでのレースとなった。

スタートは上手く決まり、1周目は11台を抜き20位で通過。
周回毎にポジションを着実に上げ、転倒者の続出にも助けられて
残り10周の時には9位まで上がっていた。
レース後半には雨が止み、路面の水の量が一気に減ってかなり滑りやすかった。
自分のペースは速くなかったが、レースを走り切ればチャンスはあると思い、
とにかく転ばないようにと慎重に走った。
何度も転倒しそうな時はあったが無事にチェッカーを受け、
自己最高の5位でゴールすることが出来た。


33台中26台が転倒し、完走したのは僅か15台。
僕の今までのレース経験で、こんなサバイバルなレースをしたのは初めてでした。
その難しいコンディションの中、転倒せずにゴール出来たことはすごく自信にもなり、
その上、5位でゴールできたので嬉しいの一言です。



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