MotoGP最終戦ワイルドカード参戦
レースの2週間前に、MotoGP世界選手権の最終戦にワイルドカードで
参戦出来る事が正式に決まった。
スポット参戦ではあるが、もちろん嬉しかったし、なんとかこのチャンスを物にしたいと思った。
金曜日のフリープラクティスでは、早く走りたいという気持ちを抑えて走ったが、
テレビで見るトップライダー達は、やはりみんな凄く速かった。
午後からの予選1日目は、まず様子を見ながら後ろに付いて走った。
簡単には付いていけずに離されてしまうが、最初の5周で自己ベストと変わらないタイムまで
出す事ができ、マシンのフィーリングも良く、まだタイムを詰められそうだった。
一度ピットに戻り、リアタイヤを新品に変えてタイムアタックをしたが、タイヤに問題がでてしまい、
タイムを更新出来ずに終わってしまった。
土曜日の予選2日目は0.8秒タイムを更新して19番手だったが、総合では20番手で、
決勝グリッドは5列目になった。
予選の目標タイムは40秒台だったので達成は出来なかったが、決勝に向けての手応えはあった。
決勝レースは、まずまずのスタートで1コーナーまでに何台かを抜いたが、周りのペースも速く、
1、2周目で順位を落としてしまった。
直ぐに前を追いかけたかったが、バイクのフィーリングが悪く、コーナーでフロントがやけに高く感じ、
全く止まらないし、曲がらない。
進入スピードを落として立ち上がり重視の走り方に変えると少し良くなったが、
後方のライダーに進入であっさり抜かれてしまい、タイムは悪くないものの、
厳しいレース展開になってしまった。
そして、10週目の8コーナーで後続のライダーに接触されて転倒し、リタイアになってしまった。
悔しい結果になってしまいましたが、今回の世界選手権に参戦して、世界のレベルの高さを知り、
また、もっと実力をつけて上位を走りたい、そして、来シーズンは世界選手権にフル参戦したい
と強く思いました。
スペイン選手権の残り2戦は、この経験を生かして優勝目指して走ります。
