REPORT

13 - GP Octo di San Marino e della Riviera di Rimini

15 Sep 2019

「スタートはまずまずでしたが、走り出しからフロントの右側のフィーリングがよくありませんでした。4コーナー、10コーナー、14コーナーのスローコーナーでエッジグリップがうまく機能せず、4周目の10コーナーで転倒してしまいました。今週はリアタイヤのグリップを引き出すのに苦労しましたが、フロントに関しては全く問題はありませんでした。どうしてフロントのフィーリングがよくなかったのか、その原因をミシュランと分析したいです。前戦イギリス、そしてサンマリノと、自分が得意とするサーキットでしたが、2戦連続でノーポイントという残念な結果に終わりました。シーズン前半は、トップ10内でフィニッシュすることを目標に着実にポイントを獲得してきましたが、この2戦ノーポイントに終わったこともあり、アラゴンからの6戦は、みんなに魅せる走りをしたいと思います。今大会はチームのホームGPでした。こういう結果に終わり、チームには申し訳ない気持ちです。連戦となるアラゴンGPで、ノーポイントに終わった2戦の雪辱に挑みたいです」

“As soon as the race started I saw a warning about the front tyre on the right hand side. I was in a group behind Joan Mir, looking for an overtaking opportunity, but with this warning on the front I couldn’t keep the pace. I knew I was going to crash (if I kept pushing), but I didn’t want to slow down. I was trying to take care of the right side, but then I had the crash. I’m very sorry to the team as this weekend many people came to support us. Unfortunately, Cal crashed also, so I’m not happy for the team or myself, but it’s happened and now we must look at the data and focus on the next GP.”